お茶🍵

皆さんこんにちは。げんきNAVI希望のつぼみ末広です。

皆さん、お茶はどのくらい飲まれますか?今、海外で抹茶の人気が年々高まっているのです。海外では、抗酸化作用を持つポリフェノールである「カテキン」、腸内環境を整える「食物繊維」、リラックス効果をもたらし、お茶の旨みの元となるアミノ酸「テアニン」、これら3つが豊富に含まれています。他にもビタミンC、ビタミンE、ルテインなどの健康成分が含まれており、「スーパーフード」として健康志向の人々を中心に支持されているのです。

抹茶だけでなく、お茶の効用の多くは「茶カテキン」による、発がんを抑える作用、血液中のコレステロールを低下させる作用、老化を防止する作用、血圧の上昇や血糖値の上昇を抑える作用、抗ウイルス作用、虫歯を防ぐ作用、口臭を予防する作用など実に多くの効きめを持つとされています。

最近の研究では、この「カテキン」や「テアニン」などの成分が、脳の健康維持に役立つ可能性があると言われているのです。「カテキン」が老化を遅らせる効果とアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβの蓄積を抑制する働きがあるともされています。「テアニン」はリラックス効果からストレスを軽減する働きだけでなく、神経細胞を保護し、脳の血流を改善させる作用持つとされています。研究結果から、緑茶を1日2杯程度飲むことで、上記の効能から認知機能の維持に役立つ可能性が示唆されているのです。

当然ながら緑茶を飲むだけで必ず認知症が予防改善できるわけではありません。生活習慣の一つであり、バランスの取れた食事や適度な運動、十分な睡眠など、総合的な取り組みも必要です。日々の水分補給として、日本の緑茶を多く取り入れていくのはいかがでしょうか。

お知らせ

前の記事

節分New!!
お知らせ

次の記事

ご利用者様紹介New!!