ペグソリティア

こんにちは、希望のつぼみ銭函です。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、木々の紅葉は着実に進んでいる時期になりました。帰りの送迎時間帯などはすっかり暗くなるほど日が短くなり、まさに秋冷の候といったところでしょう。

さて希望のつぼみ銭函では、ペグソリティアというパズルゲームが脳トレ（脳内トレーニング）として密かに流行っているのでご紹介したいと思います。

ペグソリティアとは、ペグ・ソリテールとも呼ばれており、盤上のペグ（杭）を一定のルールに従って取り除いていくパズルです。名称が難しいのでこちらでは「棒パズル」と呼ばれています。棒を縦横に並べて立ててかつその隣に棒がない時は、棒は他の棒を飛び越えることが出来ます。飛び越えられた棒は盤から取り除きます。最後に棒が１本だけになったら成功で、中央に１本残すのが最善とされています。

集中力が養われ自律神経を整える効果があり、認知症予防やリウマチなどの指先のリハビリとしても良いとされています。ただし介護の現場でも良く取り上げられる脳トレの中でも難易度は高いと思われます。多くの棒を立てて盤上の中央の1つにだけ棒が立っていない箇所があり、そこからスタートして、最後に盤上の中央に1本だけ棒を残すということは至難の業です。一人用の脳トレですが、職員も交えて皆さまで協力して解き方（棒を取り除く順）を考えている光景がよくみられています。

今後も希望のつぼみ銭函では、ご利用者様が楽しめてご満足頂けるような脳トレやレクリエーション等を出来るだけ多く提供してまいりたいと思います。

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