住宅型有料老人ホーム希望のつぼみかぐら岡
こんにちは。希望のつぼみかぐら岡有料です。
暖かい日が続いていると思っておりましたが、寒くなったり雨が降ったりと難しいですね。体調を崩さぬようお気をつけ下さい。
今回のブログは、夏の風物詩、「花火」についてお話したいと思います。
夏の夜空を鮮やかに彩る花火。毎年、お盆の時期を中心として日本各地で花火大会が
開催されています。「鎮魂花火」「供養花火」の名があるように、実は花火は古くから
慰霊の為に用いられてきました。
江戸時代、隅田川で行われていた水神祭に合わせて開催された花火大会が日本最古と
されています。
江戸時代の中期、気候不順と虫害により日本各地で深刻な飢餓が起こりました。のちに
享保の大飢餓と呼ばれるこの災厄により、約200万人が飢えに苦しんだそうです。
その為、将軍徳川吉宗が死者への慰霊と災厄退散の願いをこめて、両国の川開きに合わせて
花火大会を開催したのが始まりのようです。
北海道でもたくさんの花火大会が開催されます。毎年楽しみだった花火大会も今年は、少し違った見方が出来そうですね。