紙皿へ玉転がしゲーム

こんにちは、希望のつぼみ銭函です。

記録的な残暑が長く続いたと思っていたらいきなり秋めいた季節になってきましたね。今年は全道的にも真夏日が最多更新となるほど暑かったのに、今では急激に気温が下がって秋が来たようなものでして、自律神経が乱れて寒暖差疲労という体調不良を起こしている方が多いようです。「秋バテ」とも呼ばれているようです。気温の変化に注意を払いながら、利用者様が快適な環境で過ごして頂けるように私たちは気をつけてまいります。

さて、希望のつぼみ銭函ではそのような「秋バテ」に負けないように、今日もまた新しいレクリエーションを開発して盛り上げていますのでご紹介したいと思います。その名も「紙皿へ玉転がしゲーム」です。

「紙皿へ玉転がしゲーム」とは、テーブルの上に数字を書いた底の浅い紙皿をいくつか敷いて固定します。そして柔らかいカラーボールを何個か転がして紙皿の上に載せていくゲームです。大きい数字の紙皿の上に載せていければ、そのまま高得点となり優勝となります。

ルールがシンプルでわかりやすいですし、強く転がすと皿の上をすぐ通過して皿からもテーブルからもボールが転がり落ちて無得点になるので力が特に必要ではありません。なかなか転がすときの感覚が難しく、紙皿の縁にボールがはじかれてボールが落ちたり、逆にいくつもの紙皿の上をクルクルと回転しながら移動して紙皿の上に載るときもあり結構面白いです。何より腕の動きが少し不自由な方・体力があまりない方でも特に疲労感なくどなたでも取り組みやすいゲームです。そっとやさしく真っすぐボールを転がすことがポイントかと思います。

今後も希望のつぼみ銭函では、徐々に気温が低下していく秋の寒さに負けないように、ご利用者様が楽しめて熱くなるような外出やレクリエーション等を出来るだけ多く提供してまいりたいと思います。

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