風船出しゲーム
こんにちは、希望のつぼみ銭函です。
10月の初旬は北海道でも記録的な暖かい気候がみられていましたが、その後は少しずつ気温が低下して木々の色合いも変わってきて着実に秋は進んでいる今日この頃ですね。
秋といえば、やはり「スポーツの秋!」ということで、つぼみ銭函ではまたまた身体を使った集団レクリエーションを開発して行っています。その名も「風船出しゲーム」です。これは新聞紙でフラフープ程の大きさに作った輪の中に風船をいくつか置いて、離れた場所からご利用者様がお手玉を投げて風船にぶつけて、その輪の中から風船を出すゲームです。風船の表面には様々な点数が書いてあり、外に出した(外に出た)風船の表面に書かれた合計点数が一番大きい人が優勝です。
お手玉を風船に当てても割れることはないですし、お手玉が当たってカラフルな風船がフワッと浮く一瞬が印象的な光景です。そして、お手玉を投げて風船にぶつけて舞うと結構気持ちがよいもので気分がスカッとします。ただし、お手玉の中に入っている小豆の量が様々でずっしりと重いものがあれば、中身がスカスカの軽いものもあり、投げる感覚が難しいのです。また風船も大きさが全然違うので、大きい風船ほど高く舞い上がり小さい風船はなかなか動かない難しさもあります。しかも浮いた風船が輪の外から出ないでそのまま元の位置に戻るとこともよくあり、限られた個数のお手玉で全部の風船を輪の外に出すことはなかなか至難の業です。投げる力は必要かもしれませんが、それよりも風船に当てるお手玉の角度などのテクニックが要求されると思われます。
ちょっと最後は難しいことを述べてしまいましたが、今後も希望のつぼみ銭函では気温が低下していく秋の寒さにも負けず、ご利用者様が楽しめてご満足頂けるようなレクリエーションや脳トレ等を日々開発して提供してまいりたいと思います。
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