カツオの南蛮漬け

皆様こんにちは。希望のつぼみ介護事業本部です。

お盆も過ぎ、まだ暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

9月も近づき秋がやってまいりますね。そんな季節におすすめの”カツオ”料理のご紹介です。

鰹は3月頃に九州から北上を始め、8月頃に東北・北海道あたりに到着し南下することから、旬が2回もあります。基本的に、3~5月に獲れるものが初鰹、8~9月に漁獲されるものが戻り鰹となっております。
8月9月の戻り鰹は餌を十分に摂取しているため、とても脂がのっています!!

カツオは、時期によって脂ののりが異なるのも特徴です。

カツオの魅力は味だけではなく、以下のように栄養素が豊富に含まれています。
・DHA
・ビタミンB
・鉄分
DHAは必須脂肪酸の1つで、私たちの体内では生成できないため食品から摂取する必要があります。魚類に多く含まれており、脳や神経系の機能を保ち、血液の流れを良くする働きがあります。ビタミンB群には様々な種類がありますが、主にエネルギーの生成を助ける役目があります。また、鉄分はヘモグロビン材料で体内の酸素を運ぶ手助けをしています。

今回は、カツオのアレンンレシピをいくつか紹介するので参考にしてみて下さい。いつもとは少し違った調理方法も試してみてはいかがでしょうか。

カツオの南蛮漬け

カツオを、さっぱりとした南蛮漬け風にアレンジしたレシピです。野菜もたくさん獲れるので、栄養もしっかり摂れます。

材料 (一人分)

かつおの刺身  1/2本

玉葱  1/2個

人参(小) 1本

ピーマン(小) 2つ

プチトマト 6~8個

片栗粉 適量

揚げ油 適量

■ 会わせ酢A

だし汁 75cc

昆布ぽん酢 75cc

醤油 大1と1/2

佐藤 大1と1/2

作り方

①ピーマンは縦半分に千切り、玉葱は縦に薄く切り、トマトは半分に切り、人参は皮を剥く要領で、ピーラーで縦に薄くスライスする。

②合わせ酢Aを入れたボールに、玉葱・ピーマン・人参を入れ、手で軽くもみ込む。

③しんなりなってきたら、トマトを混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やしておく。

④カツオを一口大に切り、片栗粉をまぶして油で揚げる。

⑤合わせ酢Aに揚げたカツオをくぐらせた後、冷蔵庫で冷やしておいた野菜と綺麗に盛り付けて完成です。

ポイント~だし汁は、市販のだしを使用しても良いですが、水としいたけを合わせたものを冷蔵庫に一晩おくだけで出来る水出しで行うと本格的なだし汁が簡単に作れますよ♪

ぜひお試ししてみてください。

 

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