ご利用者様が笑顔で楽しくできるレクリエーション

こんにちは。QOL向上センター希望のつぼみ真駒内で介護員を担当しております「本間」と申します。

新型コロナの感染者数が徐々に増えて来ていて、外に出ることが難しく、外で体を動かす機会が少なくなった昨今、今回は室内で簡単にできる足を使ったレクリエーションについてご紹介致します。

 

タイトルは『箱引き寄せゲーム』です。

このゲームは、下肢の使い方を考える運動になります。

 

効果は、箱を引き寄せることで足先だけでなく、下肢全体の運動にもなるので、関節が固まりにくく、むくみ予防にも繋がります。

足を動かすことで、心臓に血液が回り、血流促進になります。

脳の活性化になり、ご利用者様の集中力向上にも繋がります。

 

〇準備する物

A4サイズの紙(チラシ等)7~10枚、箱、セロハンテープです。

 

〇作り方

A4の紙をセロハンテープでつなぎ必要な長さに固定する。

ゴールのところに箱を置き、セロハンテープで固定する。

 

〇ゲームの進め方

ご利用者様に椅子に座ってもらい、足で紙と箱を手前に引き寄せてもらう。

トーナメント式で戦い勝ったご利用者様同士で勝負して優勝者を決定します。

 

 

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