秋刀魚の焼き方
皆様こんにちは、希望のつぼみ介護事業本部です。
最近は肌寒い日が多くなったり、落ち葉が増えたりと食欲の秋を迎えましたね。
食欲の秋の代表的な魚といえば、やはり「秋刀魚(サンマ)」。そしてサンマの美味しい食べ方といえば、思い浮かぶのが定番の「さんま塩焼き」。パリパリに焼いた黄金色の皮目。香ばしい香りに包まれた、脂たっぷりの身。ジュわ〜っと口の中で広がっていくサンマ特有の旨味。白いごはんにもお酒にもこんなによく合う魚はありません。
では、どう焼けばサンマが美味しく仕上がるのでしょうか。今回は魚焼きグリルでの焼き方をご紹介させていただきます。
①下準備
(1)サンマを軽く水洗いする。サンマの水分はキッチンペーパーなどでしっかり取りましょう。
(2)塩は20cm程度上から。さんま全体にまんべんなく振りかけるべし。
(3)塩はふりかけるだけでなく、手でなじませるように軽く塗り込む。
しっかり塩を振ることで焼いた時に皮がパリパリに仕上がります。
②グリルで焼く
(1)グリルは、あらかじめしっかり温めます
(2)グリルの火加減は「中火でじっくり」焼きます
(3)さんまの表面にしっかりと焦げ目がつくまで焼いたら出来上がり(しっかり焼くと旨味が増す)
脂ののったサンマの場合、強火だと表面が焦げすぎてしまいます。旬のさんまを焼く際は、あくまでも中火でが基本です。
ちなみに、サンマを買う際に口ばしが黄色いほうが脂がのっていておいしいと言われています。
是非、ご家庭のグリルで焼いてみてください。