いつもとは、ちょっとだけ違う昼食から見えてきたもの！

こんにちは、LIFE REHABILITATION希望のつぼみ旭川東です。

先月、グループイベント企画第１弾、「ジンギスカンレク」を行いました！！

メインのお肉は、小樽にあるジンギスカン屋の「ガイア」の生ラムを使用。

ジンギスカンを昔から召し上がられている方々の舌を唸らせることが出来るのかと、内心ドキドキしておりました。

調理前に冷蔵庫を覗くと、そこには、眩い桜色に光るものが中段の奥に鎮座しておりました。それを出し、近くにいた方から一言。

「こりゃ、お見事。とても良いお肉だね！」

 そんなお言葉をいただきましたが、そんな良いお肉を上手に焼けるのかと心配になるスタッフ。久しぶりの大人数の中での調理に、背中から流れ出る大粒の肉汁、いや、汗。

普段、調理業務をすることのないスタッフが、ホットプレートと調理場での同時調理でアタフタしながら、皆様からの頑張れという応援もいただき、温かい状態で召し上がっていただきたく悪戦苦闘もしましたが、どうにか、いつもの昼食のお時間に提供することが出来ました。

折角の最高の食材を活かす為に、洋食風な盛り付けにアレンジもしてみました。

「美味しかったね。ここは、どこのレストランだい！？」「肉が柔らかかったよ。」

など食べ終わった後に、そんなお声と満面の笑みをいただくなど、それに酔いしれるスタッフ一同。

連帯感を心底感じられた中、普段、何気ない毎日の中で、的確に調理をして下さる調理員のスタッフの方々の有難さに、その日の夜の枕を濡らしたことは、言うまでもありません。

ご利用者様、スタッフ含め、毎日がドラマであり、とても重要であるということを、改めて感じられた非常に良いイベントでした。

この気持ちを継続し、次回に繋げていきたいと考えます。