今年の鬼退治は‥
こんにちは、希望のつぼみ銭函です。
1月後半は記録的な雪不足のニュースがありましたが、2月以降は帳尻合わせのドカ雪が続いており、こちら銭函でも毎日除雪から一日が始まる日々がよく続いています。やはり北海道の冬の厳しさはまだまだ終わらないですね。とにかく大雪にも負けず、注意を払いながらご利用者様が安全で快適な環境で過ごして頂けるように私たちは気をつけてまいります。
さて、先日の節分の日に合わせて希望のつぼみ銭函では、今年も鬼退治を行うレクリエーションを行いましたのでご紹介したいと思います。
今年は、メンコのように丸くカットされた段ボールの厚紙を、手裏剣のように投げて紙コップに描かれた鬼にぶつけました。その時に「鬼は外!」「福は内!」と叫んで倒すというゲームです。フリスビー(フライングディスク)の要領で投げて頂くため、厚紙にはペットボトルのキャップをいくつか付けて投げて頂きました。そのほうが厚紙に回転がかかりやすくなるのです。ただし、豆やボールを投げてぶつけるわけではなかったので、今年はちょっと難しかったかもしれません。鬼退治に苦戦されていたかたも見られました。それでもフリスビーのように回転して放たれた厚紙が、鬼の似顔絵の紙コップに炸裂する瞬間は迫力があって圧巻でした。そして、今年も投げる(ぶつける)ことに夢中になって声を発しないかたが結構多かったことや、鬼も頑張っていたようで(?)なかなか倒れそうで倒れない様子が印象的でした。
元来、節分に行う豆まきは季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式といわれていますので、(豆はまいていませんが)これでつぼみ銭函のご利用者様も無病息災であることを望むばかりであります。
今後も希望のつぼみ銭函では、季節の移ろいを感じるような行事やご利用者様が楽しめてご満足頂けるようなレクリエーション等を提供し関わらせて頂きたいと思います。
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※写真撮影の為マスクを外しておりますが、写真撮影時以外はマスクをしております。