ご利用者様紹介
希望のつぼみ東館より、今回はご利用者様の山下克博さんをご紹介いたします。昭和25年生まれの山下さんは、今年74歳。農業を営まれていた50代で「パーキンソン病」の診断を受け、その3年後には難病である『原発性側索硬化症(PLS)』と診断されました。しかし、20年以上の闘病生活の中でも前向きに活動を続けておられます。
山下さんは40年以上にわたって研究・生産してきた『春菊』の効用について書籍を出版し、健康雑誌にも投稿するなど精力的に発信を続けています。デイサービスでは、リハビリや入浴の待ち時間にパソコンを持ち込み、資料の修正や情報収集をされる姿が印象的です。また、スマートフォンも使いこなし、野球観戦を楽しむなど多趣味で活発に過ごされています。
春菊の効用も影響しているのか、闘病生活の中でも明るく笑顔を絶やさず、スタッフや看護師と談笑される姿がとても素敵です。これからも週3回のご利用で、元気なお姿を拝見できることを楽しみにしています。職員一同、これからもたくさん関わらせて頂きたいと思います。
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※写真撮影の為マスクを外しておりますが、写真撮影時以外はマスクをしております。