春に起こる体調不良「春バテ」にご注意

こんにちは、げんきNAVI旭川東です。

4月になり、暖かい日が多くなってきましたね!冬に振ったドカ雪も解け、心も踊る季節になりました。

 

しかし、そんな嬉しい春にも落とし穴があります。

それは「春バテ」です。

 

春は環境の変化の多さに加えて、朝晩と日中の気温差も大きく、様々な変化に対応しなければならない季節です。そのため、知らず知らずのうちに体にストレスが掛かり体調不良を引き起こした結果「春バテ」になってしまいます。

 

「春バテ」の主な症状として、①体がだるい、②やる気が出ない、③目覚めが悪い、④イライラする、⑤昼間の眠気、⑥夜眠れない等の症状が起こります。

このような症状に心当たりがある方は、もしかすると既に「春バテ」かもしれません。

 

では、「春バテ」を予防するにはどうしたらよいのか、それは自律神経を整える事です。

「春バテ」は自律神経の乱れからくる体調不良であるため、自律神経を整える事で予防することが出来ます。

 

具体的に自律神経を整える方法としては、以下の方法があります。

 

その①

日中はだらだらせずにしっかり活動し、日中の主役である交感神経をしっかり働かせます。

朝ご飯をしっかりとることや、太陽の光を浴びながらのお散歩なども非常に効果的です。

 

その②

寝る前はしっかりリラックスできる環境を作り、体を休めるための副交感神経を働かせます。お風呂に入って体を温めたり、入浴後にストレッチをすると副交感神経が働き、よく眠れるようになります。寝る直前までテレビやスマートフォンを見たりするのは、交感神経が興奮してしまうため控えましょう。

 

以上の様に日常生活のちょっとした工夫で自律神経を整え「春バテ」予防が出来ます。

皆様もしっかり自律神経を整え、気持ちの良い「春」を過ごしましょう。

 

 

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