脚の筋力を鍛えるスクワット
皆さんこんにちは、げんきNAVI希望のつぼみ旭川東です。
突然ですが、皆さんは脚の筋肉を鍛える運動と聞くと、何を思い浮かべるでしょうか?
「スクワット」はトレーニングの中で最も効率よく脚の筋肉を鍛えられるメニューです。
しかし、間違った方法で「スクワット」を行ってしまうと、鍛えるどころか膝を痛めてしまう原因にもなりますので、今回は正しいスクワットのやり方を説明します。
・正しいスクワット其の一:顎を軽く引く事
スクワットは足だけでなく、体幹の筋肉も鍛えることが出来ます。しかし、顎が上がった姿勢で行ってしまうと、お腹の力が抜けてしまい効率の良い体の使い方ができなくなってしまいます。そのため、顎を軽く引いてお腹の力が抜けないよう行いましょう。
・正しいスクワット其の二:屈んだ時の膝はつま先よりも前に出さない事
屈んだ時につま先よりも膝が前に出てしまうと、膝だけで体重を支える事になってしまう為、膝を痛めてしまう危険があります。関節に過度な負担がかからないよう、膝がつま先よりも前に出ないよう注意しましょう。
・正しいスクワット其の三:股関節をしっかり曲げる事
屈んだ時の姿勢で膝だけを曲げてしまうと、太ももの前側の筋肉しか働かない姿勢になってしまいます。膝を安定させるためには、太ももの裏側の筋肉が非常に重要な役割を果たします。太ももの裏側の筋肉を働かせるためには、しっかり股関節を曲げるようにして行いましょう。
まとめ;正しいスクワットをするためには
①顎を軽く引いてお腹に力が入るように行いましょう。
②関節を痛めない為に膝がつま先よりも前に出ないよう注意しましょう。
③股関節をしっかり曲げ、太もも裏の筋肉を使いましょう。
以上の点に注意し、1日20回のスクワットで足腰を健康に保ちましょう。