薄暮時の事故について
希望のつぼみ琴似中央です。
私たちデイサービスでは、朝夕の送迎が必ずあります。
この頃は日が暮れるのが早くなり、運転は夏場より注意が必要となっています。
そして、外を歩く際も注意が必要になります。
薄暮時間帯(日の入り前後1時間)は、運転手からは歩行者がとても見にくくなっており、自動車と歩行者の事故がとても多くなるそうです。
なんと!昼間の3.6倍!!!
そして、事故が起こるのは歩行者が道路を横断している時に発生しています。その7割は横断歩道ではないところを横断している時との事なので、この時期に道路を横断する時は、必ず横断歩道を渡って下さい。
【歩行者ができる夕暮れ時の交通事故対策】
・道路横断に関する交通ルールの遵守
・横断歩道が近くにある所では、横断歩道を横断する。
・道路を斜めに横断しない。
・進行中や停車中の自動車等車両の直前又は直後を横断しない(左右の見通しが聞かず危険)
・歩行者横断禁止の標識により、横断が禁止されている道路を横断しない。
・明るい服装で出かけましょう。
夕暮れ時は交通事故に巻き込まれないためには、歩行者自身がドライバーから見えやすくする工夫が必要です。黒などの暗い服装は、ドライバーから見えにくいので、事故を防ぐためには、ドライバーから見えやすいように、歩行者は明るい色の服を着る等工夫をすることが重要です。
・反射材用品、ライトを活用しましょう。
反射材は、受けた光を、光が来た方向に強く反射する素材を言います。反射材用品には、靴や杖、カートにつけるキーホルダーの他、足首・手首のバンドやたすきなど様々なものがあります。
運転する方々、夕方出かける方々、皆さん気をつけて出かけましょう。
私たちも、今まで以上に気をつけて運転をしていきます!