「春雨」
こんにちは、希望のつぼみ二四軒です。
「はるさめ」と聞くと、多くの方は食べる方の春雨を連想される方が多いかもしれません。
食べる「春雨」は古く鎌倉時代に遡り、精進料理として利用されていたそうです。春雨の白くて細い麺が、春の静かな、やさしい雨の降る様子をイメージさせるとして、日本固有の名前が付けられ、一般的な名前が付けられたそうです。
一方で3月下旬から、4月にかけていつまでも降り続くしっとりした、緩やかに降る雨の事を春雨(はるさめ)と呼ぶそうです。春にむけて空気が潤い、一雨ごとに、木の芽、花の目が芽吹いているのは、この季節の楽しみでもあります。
そしてこの春の便りが届く、4月1日をもって、皆様のおかげで、めでたく希望のつぼみ二十四軒は8周年を迎えます。現在はご利用頂いている皆様に楽しんでもらえる様な、8周年の記念イベントを職員で計画中でございます。毎年恒例の記念イベントを楽しみにして下さっている利用者様もおりまして、力が入る次第です。そちらの様子はまた別の機会に報告させて頂きたいと思います。