今年も新しいレクリエーションができました。
こんにちは、希望のつぼみ銭函です。
大寒を過ぎて立春を迎える頃になりましたが、こちら銭函では厳しい冬の荒波と寒風吹きすさぶ波風の日々が続いています。積雪も大変多く毎年のことではありますが、まさに今が厳冬を乗り越える時期であります。そして、引き続き新型コロナウィルスやインフルエンザウイルス等にも決して油断できず気をつけていかなければいけません。ご利用者様が快適な環境で過ごしていただけるように気をつけてまいります。
さて年が明けて2023年も1カ月以上が経過しましたが、希望のつぼみ銭函ではご利用者様が楽しまれて盛り上げて頂けるようなレクリエーションの開発に日々余念がありません。そこで令和5年(2023年)初のレクリエーションがまたまた誕生しましたのでご紹介します。
お花紙・ピンポン玉・古新聞を丸めた棒・紙コップ・ペットボトルのキャップ等々をテーブル一面に無造作に沢山ばらまいてそれらを制限時間内にマジックハンドを使用して取り上げるゲームです。いくつ取り上げるのかを競うのではなく、掴みやすい・掴みづらい物の難易度によって点数が異なっており、その取り上げた物の総合点数を競うゲームです。
限られた時間で掴みやすい物を沢山取り上げても点数は低いですし、高得点の掴みづらい物に固執しても少量しか取り上げられない場合もあり、作戦が人によって様々で見ている側も面白いです。うまく取ることができなければイライラしていきますし、気持ちを切り替えて別の物を掴んでいかないと時間切れになりますし、手を動かすリハビリの他に心理的・頭脳的な動きも要求されると思います。また(物にもよりますが)テーブル上の様々な物をばらまくとカラフルですし、マジックハンドを用いてご利用者様が一生懸命そこから取り上げている姿は見栄えがよいです。
実は皆様の熱が入りすぎてマジックハンドが壊れてしまうハプニングもありましたが、即座にハエ叩き棒を両手に一本ずつもって挟んで取り上げることにして続行しました。
今後も希望のつぼみ銭函では厳しい冬の寒さにも負けず、ご利用者様が楽しめてご満足頂けるようなレクリエーションや脳トレ等を日々開発して提供してまいりたいと思います。
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※写真撮影の為マスクを外しておりますが、写真撮影時以外はマスクをしております。