他人に迷惑をかけてはいけない?
こんにちは、旭川東NAVIです。
今回は「迷惑をかけてはいけない」とゆう言葉についてお話ししたいと思います。
「迷惑をかけてはいけない」あなたの心の中にもこの言葉があることと思っています。
「迷惑をかけないようにしましょう」という考え方は日本人に多いとあるブログを読みました。
ドイツでは、「迷惑」という言葉自体をほとんど聞かないと聞きます。 中国では、このような規範を教える代わりに「困っている人を助けなさい」と教える親が多いと聞きます。
韓国でも、「迷惑をかけるな」という人はいるものの日本ほど多くはないと聞きます。
インドでは、「人は迷惑をかける生き物だから他人のことを許してあげよう」と教えるそうです。
いつの時代から日本人がこのような規範を持つようになったのかをググってみました。
あるブログに、 戦前は “恥の文化”戦後は “迷惑の文化” と書かれています。
このことを信じれば 戦後から私たち日本人は「他人に迷惑をかけないように」と行動するようになったとも言えます。
高齢の方の多くの方からこの「他人に迷惑をかけないように」と日頃から耳にすることがあります。 ちょっと裏を返すと「迷惑をかけなければ何をしても良い」という心理があることも否定できない感じがします。
「迷惑をかけないように」と聞くとあなたはどんな気分になりますか?
私の場合は、体に緊張が走る感じがします。 できるだけ一人でやんなきゃならないと肯定的にとらえることもできます。
この反面、自分が出来ないことを他人に頼むと迷惑になる! と行動を躊躇(ちゅうちょ)するように否定的にとらえることにもつながります。
極端になると生活を放棄し健康を害し自殺に至ることも社会では現実に起こっていますね。
そして、本当にあなたの行動が他人にとって“迷惑になっているのか?”は、その相手に尋ねてみないとわかりません。
“迷惑じゃないよ”と言われて、その言葉が本心か否かは何とも言えません。
あなたのものの見方ものの考え方 であなたの見ている世界はどうにでもなります。 あなたが考えるように世界はなります。 あなたが見るように世界は見えます。
世界には様々なものの考え方があります。
あなたはどんな風にあなたの世界を創っていきますか?
迷惑をおかけするかもしれないけれどよろしくお願いします、というのはいかがでしょう?