全体レクリエーション『風船テニス』

こんにちは。 QOL向上センター希望のつぼみ真駒内です。

早いもので今年も間もなく半年が過ぎますね。

近年では北海道も寒暖の差が激しくなってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか?コロナ禍で中々運動を行うこともままならないのではないでしょうか?

今回は室内でも、少人数で簡単に出来る『風船テニス』を紹介します。

希望のつぼみ真駒内では、新型コロナウィルスの対策を行いながら、ご利用者様と一緒に『風船テニス』のレクリエーションを実施しています。

風船テニスとはボールの代わりに「風船」を使用し、テニスラケットの代わりに「うちわ」を使用して行います。

風船を打つ時、高い位置に手を伸ばすと肩の関節を大きく動かす事ができ、手足を使う事で全身動かす為、ストレッチ効果が期待できます。

風船を打つ際は手首のスナップをきかせる必要があるため、手首や腕が鍛えられます。

また風船を目で追う動作は、脳への良い刺激となるので、脳トレ効果があります。

目標回数をご利用者様と一緒に決めて行っています。

目標回数に到達するようご利用者様と一緒に声に出して回数を数えているので、「誤嚥性肺炎の予防」そして「ストレス発散」に繋がります。

ご利用者様から「コロナ禍だから手を使わずに『うちわ』で出来て、衛生的にもいいね!!」 「手でやるより難しいから、少人数でも楽しめるね」と、好評を頂いています。

今後もご利用者様に楽しみながら、機能訓練に繋がる様々なレクリエーションを考え、実施してまいります。

新型コロナウィルスの対策も継続して行い、ご利用者様の安全に努めながらスタッフ一同取り組んでいきます。

 

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