あれから10年が経ちます

3月11日は、皆様の記憶にも鮮明に残っている東日本大震災が2011年に起こった日です。仮設住宅等において、慣れない生活環境から体調を崩す方が多くいたことを思い出される事と思います。

 

7日の日曜日の道新では、石巻市の10年前と現在の航空写真が隣り合わせで掲載されていました。また、テレビのニュース番組のインタビューに応える石巻の街の人は、「人通りがないんです」と語られていました。

確かに、安全安心のための対策で、コンクリートで津波を防ぐことは大切です。そして、更に必要なものは、住民の方が、生活し易い環境を整える事なのでしょう。住む人がいないと町になりません。

街づくりをする人のご苦労を思います。

私たち、希望のつぼみ旭川東の職員は、ご利用していただいている方の理想とする生活を獲得するために力を注いています。

このためにも、皆様におかれましては、出来れば、望む生活の明確なイメージ(ヴィジョン)を描いてみて頂きたいと思っています。

・誰とゆったりと生活していたいか?

・どこで、どんな環境の中で生活していたいか?

・何をして過ごしていたいか?

 

ここで浮かんでくるのは、

・歳だから・・・

・お金がないから・・・

・自由にならないから・・・

 

人は、いろんな理由を作るものです。

イメージする時には、制限を取っ払い、

「私は、こうしたい!」

イメージを大きく膨らませしょう。できれば、そのイメージは、

・映像があって

・音があって

・においがあって

・会話があって

この生活を楽しんでいて気分が踊るようにワクワクしてくる感じ

こうなると良いと思います。

自分の脳に、「こんな生活をしたい」「こんな生活をしている」と意識させることで、脳は、これを実現するために何をしたらよいかを探し始めます。

「心が動けば体が動く」と言われたのはリハビリテーション医の 太田仁史氏です。


春です。気分よく過ごして参りましょう。

自らの、ありたい生活像春です。気分良く過ごして参りましょう。

まず、イメージを描いてみませんか?

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