なぜ冬に感染症が拡大するか??

皆さんこんにちは。希望のつぼみ野幌、管理者の山口 哉(やまぐち はじめ)です。

新型コロナウイルスやインフルエンザに負けずに希望のつぼみグループは元気に頑張っています。

つい先日、野幌では「なぜ冬に感染症が拡大するのか??」をみんなで考える時間を設け、ご利用して下さっている方々だけでなく、そのご家族や友人にも注意喚起を促すよう時間を設けました。

今回は手指消毒やマスク、三密回避と合わせて対策としてご紹介させていただきます。

 

 

 

1. 冬は乾燥しやすい(湿度)

→普段は空気中を待っている感染源(ウイルス等)は空気中の水分と結びつき、ある程度の重さがあります。

しかし、乾燥する季節だとその感染源自体の重さが軽くなり、空気中を舞っている時間が長くなったり、一度、机や床に落ちた感染源が再び空気中を舞ったりします。

これを予防するには「マスクの着用」「室内の湿度を保つ」「水分をしっかり摂る」ことで体内に取り込むことや、自分の中の感染源を体外に排出しにくくなります。

 

 

 

 

2. 冬は寒い(気温)

→ある程度夏場だと暑さで死滅してしまうウイルスが寒さで長生きする…ということです。

これは中々防ぎようのないことなので、「自分の服装や入浴後の体温管理を徹底する」ことが一番です。

どうしても感染源が長生きする季節なのですね。

 

 

 

 

 

3. 冬は換気の機会が減る

→この度のコロナウイルス感染症騒ぎで「密集しない」というキーワードがありました。

人が密集するとそれだけ空気中に二酸化炭素や感染源も密集します。

夏場は暑さから窓を開ける機会も多かったと思いますが、冬場はせっかく温まった室内が冷えてしまうことを考え、窓を開ける機会が減ります。

希望のつぼみグループでは定期的に外気を取り入れるように換気したり、空気清浄機や24時間換気システムなどを用いて換気を徹底しております。

ご自宅でも1日に4~5回は換気の時間を作って換気するようにしましょう。

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