間違い探しの効果について
皆様、こんにちは。希望のつぼみ野幌です。
次第に日が短くなり寒さも増してきている今日この頃ですが、つぼみグループの皆様におかれましてはきっと元気に過ごしていることでしょう。今日は希望のつぼみ野幌で日々行っている「間違い探し」の脳トレ効果についてご紹介させていただきます。
「間違い探し」は基本、左右、上下に同じような写真や絵があり、それを比較しながら間違いのある個所を見つけて行くというものです。一見、ただの遊びや楽しみに思われがちな課題ですが、下記のような健康効果が期待できます。
・短期記憶を鍛える
上の絵の左右を見比べる時に、二つの絵を同時に見ることはできません。例えば、左の絵を確認してから右側の絵を見る…といった流れで間違いを探して行きます。この時に、最初に見た絵を覚えていなければ見比べることはできません。日常生活でも「ついさっき見たものを忘れる…」といったことは皆様経験があると思います。特に焦っていると忘れてしまうものです。このような忘れてしまった…という経験を積み重ねると次第に覚えること自体が億劫になってしまいます。楽しんで、間違っても、見つけられなくても良いので取り組むことで少しでも健康を保ちましょう。
・集中力・注意力を鍛える
真剣に間違いを探す…集中力が増す…ということです。間違い探しの課題に制限時間を設けると更に集中力は増すでしょう。しかし、よく希望のつぼみ野幌でやっているのは、みんなでお話をしながら、答えを教え合いながら取り組むスタイルです。見つけられないものをいつまでもモンモンと考えているよりも、答えを教え合って「なるほど!!」という体験を積み重ねる方が脳も整理がついて良い経験と言えるでしょう。
今は書店に行けば色々な間違い探しの本が販売されています。家で取り組むのも良いかもしれません。どうしても年齢を重ねるとできないことが増えてきますが、「みんなで力を合わせてやり切る!!」という想いで間違い探しに楽しく取り組んでおります。皆様で情報交換しながら脳を活性化させて行きましょう!!
希望のつぼみ野幌でした。