残暑厳しい夏!熱中症対策
皆さまこんにちは。住宅型有料老人ホーム希望のつぼみ屯田です。
近年は温暖化の影響で、北海道でも本州並みの夏の気温になる日が多く見受けられます。
まだまだ残暑が厳しい状況が続いています。ご高齢者の方は「かくれ脱水症」にもなりやすい為、見守りをしっかり実施しています。
★夏の目安は、「だる」「ふら」「いた」。で熱中症対策!
①「だる」はいつもより元気がなく見えること
口渇中枢の機能が下がっている高齢者は、喉の渇きを感じにくいと言われております。
なんとなくいつもより元気がない・・・と思われるときは電解質を含む経口補水液などで体液を補水し脱水症状の進行を防ぎましょう。
②「ふら」はめまいや立ちくらみ、いつもよりふらふらして見える
熱中症のⅠ度の状態が進んでいる可能性があります。なかなか汗がとまらない、立ち上げる時にいつもよりふらふらして見える場合は注意が必要です。
③「いた」は足がつったり、頭痛が現れている状態
身体のさまざまな場所にこむら返りや、特に顔に熱っぽい状態がおこると熱中症が
進んでいる可能性があるようです。経口補水液の摂取や症状が改善しない場合は受診が必要な場合があります。
この時期はご入居者様のちょっとした変化にも特に注意して熱中症にならないように対応させていただいております。